【ふみおさま専用】永楽善五郎和全『梅之絵』菊谷焼茶碗鉢表千家裏千家三千家

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【ふみおさま専用】永楽善五郎和全『梅之絵』菊谷焼茶碗鉢表千家裏千家三千家

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永楽善五郎(和全) （1823-1896）による佇まい見事な梅の絵茶碗・鉢です。

和全と言うと、江戸末期から明治の初め。
表千家では碌々斎、裏千家では玄々斎、官休庵では以心斎や一指斎の頃となります。

菊谷焼は茶陶として人気があり、茶事・茶会はもちろんお料理屋さんまで、幅広く安心してお使い頂けるかと思います。

箱がないものの、見事な風格。
お楽しみ頂けること必定です。

高さ　約９cm。
直径　約１４.７cm×約１３cm。

【菊谷焼】
岡崎から京都へ戻った和全が1882年（明治15年）に、一条橋橋詰から洛東高台寺鷲尾町に転居して始めた焼物。
京都時代や九谷時代の雅味溢れる作風から一転した、地味なテイストは、用の美を新たに見いだした和全晩年の境地の表現ともいえ、菊谷焼作品には独特の魅力がある。

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