平成6年三代目秀石襲名⭕️高価で大型　希少　鍋倉龍渓硯　深澤秀石　美品

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平成6年三代目秀石襲名⭕️高価で大型　希少　鍋倉龍渓硯　深澤秀石　美品

N O.230
⭕️希少で高価な大型鍋倉龍渓硯
[1] 縦　176mm
[2] 横　118mm
[3] 厚み　24mm 重さ　845g
[4] 作硯者　硯工房　清泉堂　三代目　深澤秀石
[5] 彫刻サイン　[鍋倉龍渓　秀石作]
[6] 箱　別漆木箱(223✖️154✖️43mm、蓋には、手の込んだ南天風螺鈿細工で仕上げてあります。)(二代目の[横川峡龍渓硯の由来]の栞写し有ります。三代目の硯歴の写しあります。)(黄色の布付きです。)
[7] 程度　新品未使用ですが、共箱がありませんので、ランク下げしています。(硯陰には、仕上げの際に匠と思料されます指跡が若干付いています。)美品です。
[8] 形状　天然硯
◉作品
この作品は、長野県辰野の真の良石の鍋倉龍渓石で、黒雲母粘土板として、石質が緻密で粒子の細かい墨をする事が出来ます。
全体的に匠特有の下膨れ型で、安定し落ち着きある姿を見せています。
丘には、海の右上側から丘の左下へ流れる様に石紋が綺麗に見られます。(画像4.5.6)
硯側の右には、鍋倉龍渓石独特の黄土色の錆様な模様が現れ個性的となっています。(画像13.14)
また、縁の内側に指腹を当ててなぞると、切れるようにシャープに仕上がって匠の技量が判然としております。(画像3.4.5.6)
特に良石である鍋倉龍渓石ですので、使用せずともコレクションとしてご一考下さい。
⭕️他で単なる龍渓硯を、鍋倉龍渓硯としている方がおりますので、よくサインを見比べてご留意ください。(画像2.7.15.16)
◉初代秀石
◉二代目秀石(文雄)
昭和8年　甲府市生まれ
昭和24年　初代秀石師事
昭和40年　二代目秀石襲名
平成4年9年　父子展開催
平成10年　労働大臣表彰　現代の名工
◉三代目秀石
昭和39年生まれ
平成6年　三代目秀石襲名
○神経質な方はご遠慮下さい。
　参考
　紫雲硯　雄勝硯　唐龍斉　遠藤盛行　雨畑硯　峯硯　雨端硯　雨宮静軒　弥兵衛　高田硯　諸鹿石硯　鳳来寺硯　高島硯　若田硯　小久慈硯　土佐硯　那智黒硯　赤間硯　卓司　信夫　陽一　玉峯　玉池軒　丁斉　昭竜山　紅渓硯　羊堂
※画像にて十分ご確認下さい。
※私のプロフィールを一読下さい。
※⭕️私の今迄に掲示した作品をご覧下さい。(他に70点程有ります。)