6ラナのための小行進曲★売約済　トゥビン　ピアノ作品3CD

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6ラナのための小行進曲★売約済　トゥビン　ピアノ作品3CD

売約済　トゥビン　ピアノ作品全集 3CD

ピアノ：ヴァルド・ルメセン

トゥビンについて：
カラステ出身。1944年にエストニアがソ連に占領されるとスウェーデンに亡命し、亡くなるまでストックホルムで活動実施。

指揮者としてフィラデルフィア管やイギリス室内管と共演。同僚指揮者に、ネーメ・ヤルヴィのほか、エドゥアルド・マータやエンリケ・バティス、アンタル・ドラティらがいる。

10曲の交響曲と未完成の交響曲第11番で知られ、出世作はバレエ音楽「クラット(悪鬼)」。また「弦楽合奏の音楽」、2つのヴァイオリン協奏曲、バラライカ協奏曲、コントラバス協奏曲、2つのオペラ、「斃れた兵士たちへの鎮魂歌」から幅広いジャンルの作品あり。初期作品はエストニアの民俗音楽に影響されていた。しかしソ連により母国が奪われ亡命生活に入ってからあまり国民楽派的でなくなり、より国際的で怒りに満ちた作曲様式に切り替わる。この変化は、交響曲第6番の頃に起こり和声的により鋭角的な作風となった。交響曲第7番の終楽章は調的であるとはいえ12音による主題を大幅に用いた。

トゥビンがあまり有名でないのはこの変遷のためだ。エストニアが自国最大の作曲家としているが生涯を通じて創作活動の大半はスウェーデンで、しかも大家にふさわしい注目を集めなかった。

トゥビン作品は多くが録音されており、2005年6月にはタリン市において、トゥビン生誕100周年の記念音楽祭が催され、交響曲のほか、ピアノ曲や室内楽曲の多くが演奏された。

収録時間３時間
エドゥアルド・トゥビン (1905-1982):

[CD1]
1.6つの前奏曲
2.ピアノ・ソナタ第1番
3.子守歌
4.アルバム・リーフ
5.子供のための3つの小品
6.ラナのための小行進曲
7.3つのエストニア民族舞曲
8.前奏曲(第1番)

[CD2]
9.エストニア民謡による変奏曲
10.マルト・サールのシャコンヌの形式によるバラード
11.我が祖国からの4つの民謡
12.ソナチネニ短調

[CD3]
13.7つの前奏曲
14.エストニアの羊飼いの歌による組曲
15.ピアノ・ソナタ第2番

1998年録音

ケース表面に11.5センチの割れがあります。
再生異常ありませんでした。
神経質な方はお控え下さい。

20240225-