ジャケット・アウターフリーホイーラーズ　トレイルブレイザー　ジャケット　モールスキン38

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ジャケット・アウターフリーホイーラーズ　トレイルブレイザー　ジャケット　モールスキン38

フリーホイーラーズのトレイルブレイザージャケット、モールスキンスキンの38サイズ
シルエットは肩周りが若干タイト目に始まり、裾に向けて緩やかなAラインを持つ、スッキリとした着こなしができるものと思います。
肩幅44 袖丈62 身幅53 着丈72

175/75の体型で、タイト目のサイズ観です。着るときはとてもキツく感じますが、着てしまえば重さも窮屈さも消えます、仕立ての良さと、そこかしこにあるアクションギミックのおんけいかと思います。

素材はオリジナルヘビーウェイトモールスキン、艶があり、表面感がしっかりとある生地かと思います。よくある、毛羽主体のヌルッとしたものではありません。コシもあり、張りもある生地です。
それと、ポケットフラップや、ベンツ裏、もちろん背抜き裏地として、要所要所に配される、コットンサテン。袖裏もオリジナルドビー、襟裏は麻素材の裏当て、そして襟に使われる8ウェールのオリジナルコーデュロイ。首当たりを柔らかくしています。

ディテールは前５つナットボタン。フラップ付きアコーデオンコシポケット２つ、左右ガチャのフラップ付き舟型プリーツポケット。
フラワーホールには対の小型ボタンがあり前を立てて着ることが可能、その際、→前立てに付属しているチンストを付ければ首まで保護するスタイルになります。左重ねセンターベンツと、抜かりがありません。
全体観としてはミリタリーテイストなジャケットですが、右肩に肩当てが縫い付けてあり、古き善きハンティングジャケットに仕上がっています。

状態は、パンツとベストと合わせて3presseでの着方で数回着ました。着用そのものはその程度ですが、タイト目であること、生地の特性、フリホの服造り特性から、アタリは出ています。特に生地は、リジットのモールスキンですから、脇や袖裏等に毛羽が見えます。が、これは特性ですので一回着ただけでも出るものですし、着こんでいけば消えていくものでもあります。
ですので、生地の硬さ、張りはそのままあり、それによるアタリもコシ、袖当たりに一部出ています。

ですので、フリホに慣れていない方、この手のブランドが持つナチュラル感が理解できない方、神経質な方、お控えくださるようお願いいたします。

知ってる方は知ってるジャケットです、個人的にはこれから…と思います。
よろしくお願いいたします。