顔の下に隠された珍品↑ 1920s-30s アメリカン・アンティーク遮光メガネ

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顔の下に隠された珍品↑ 1920s-30s アメリカン・アンティーク遮光メガネ

メタル・フレームに青紫色のガラス・レンズ
ノーズパッドなしの巻つる仕様。
この時代特有のミニマムなフォルムが美しい
ジョン・レノンとRigards好きも納得の意匠。

この時点で「↑」な事マチガイない逸品デスが
ナニを隠そうナニも隠す物がない、

「いや、目だ！目を隠そう！！」

っと云ふ事で
こちら、ナンと溶接工の方が使ってイタと思われる
今から約100年前の遮光メガネの登場デス↑↑↑↑↑

それでわSex Pistolsに歌ってイタだき魔性、
Iggy popからで「NO FUN」

サイズ：42−21 フロント111mm テンプル165mm
RETROSPECSのケースお付けします。

コレクターの方から、
デッド・ストックの物を購入後、数回着用。
やや錆がありますが、
状態も良好かと思われマス↑

先ず、はじめにお伝えしたいのわ
サングラスでわなく遮光レンズかと思われる為、
着用しますと、視界わ、全て青紫の美しい世界へと様変わりし、
ナカナカ視野が狭まりマス。

然し、このレンズを通して観る
光の美しさと詩的で叙情的な世界観と云ったら
実に格別な物が有馬して、
グラス・トリップとでも云い魔性かね。

私、生まれも育ちも壊れた花瓶に過敏に反応する
神経質なタチでして、
動く物や音、色、形に
過剰に反応し過ぎてしまい
疲れると云ふ美/醜を持ち合わせておりマス。

そこで、ある時、
この眼鏡をかけて渋谷・原宿を歩いてたのですが
実に楽でした。

マサに「見え過ぎるのも痛みに繋がるから」と云ふ、BOSSの言葉そのままに
見え過ぎるからCUT。

車の運転などわ不向きデスが
そう云ふ利点もありまして、かなりイケてマス↑

このままかけても
『ナチュラルボーンキラー』のミッキー
フレームだけでも貴重なので
お好きなレンズに入れ替えると云ふ目もありマス。

ジョニー・ロットンが掛けていた
あの有名なサングラスが
実話、「日焼け用眼鏡」だと云ふ事を思っても
度パンクな事わマチガイなくI Fought the lawな1本。

忌野清志郎、SIONから
ずっと、小さめの丸メガネが好きデスが

顔の下に隠された、
頭蓋骨その眼窩をdefineするからで章か。
その奥にある、メメント・モリもまた然り。

何にせよ怪しさもまた服飾の格別なキーワードかしらん。