セイコー　稀少　38 QT CAPGOLD 動作品　風防傷以外不具合無しそれ以上の事はお答えしません

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セイコー　稀少　38 QT CAPGOLD 動作品　風防傷以外不具合無しそれ以上の事はお答えしません

1970年頃セイコークォーツ初期の38QTです。
56系グランドセイコーが定価4万円の頃に定価7,8万円と非常に高額な品だったようです。
(70年の大卒初任給が約4万円)
この頃のクォーツですと初代アストロンは別格としてクォーツVFAに次ぐ位置付けです。

50年以上前の時計として考えると風防のキズが残念ですが、それ以外素晴らしい状態で完動品、バンドは社外品ですが写真の通りアンティークながら凝った作りの上フリーサイズです。

CAP GOLD(260ミクロンの特厚金張で通常の金メッキの厚みが0.1ミクロン程度なので全くの別物。
見た目は金無垢ほぼ変わらず、耐久性もSGP(セイコーの金メッキモデル)とは比較になりません。
最高級モデルにしか採用されない仕様なので個体数が極めて少なく希少です。

販売年からして、当然ながら動品残存数も減り続ける中ここまでコンディションの良い品は今後手に入りにくくなると存じます。
(私のコレクション出品もQTは今回で最後の一本です。亀戸工場08はまだありますが諏訪工場38と比べると市場で人気が無く相場が安いので多分出しません。)

コンディションと動作
外観
時計分野は重箱の隅をつつくような質問やクレームが非常に多いので外観は写真の通りです。
それ以上の事はお答えしません。
写真の状態を最優先とします。

参考までに、風防は出来れば時計修理専門業者交換して欲しいです
(ただの円型なので汎用品がいくらでもあると思います。
風防さえ交換すれば極美品です。

機能
動作中。
リューズ操作全てOK
カレンダー動作異常無し
精度はクォーツなのでそうそうずれず、日常使いに困った事はありませんが流石に50年前と全く同じとはいかないでしょう。
精度はオールドクォーツに新品以上を求めてくる方が過去実際にいたので一切保証しません。上記の通りです。

防水性能は全く無しと考えてください。
私は真冬以外着用せずコレクションにしていました。
特につけたまま手なんか洗ったらおしまいですのでご注意下さい。

また、トラブルの元なので発送後一切返金返品には対応しません。
(同型故障品とすり替え、自分で落として壊して返品請求、実物みたら気に入らなくてやっぱり返す！などマトモじゃない人間を何人も見てきました)
価値を理解して愛用してくださる方にお譲りできれば嬉しく存じます。