アクセサリー気品ある"幻の宝石" 0.40ct 天然パパラチアサファイアルース鑑別付

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アクセサリー気品ある"幻の宝石" 0.40ct 天然パパラチアサファイアルース鑑別付

・鉱物名: 天然コランダム
・宝石名: パパラチアサファイア
・屈折率:1.770-1.762
・硬度: 9
・比重: 4.00
・カット: マーキス
・色: オレンジピンク
・特殊効果: 無し
・カラット:0.403ct
・サイズ: 5.00×3.66×2.61mm
・品質: アイクリーン
・処理の有無: 通常加熱
・主な産地:スリランカ
・入手先：バンコク・シーロム

近頃クライアント様より、”レアストーン”のご注文を受けることが多くなりましたので、その旅では、希少石をメインとした買付を行いました。

「パパラチァ（Padparadscha）」はシンハラ語で「蓮の花」という意味を持ち、名の通り麗しい輝きを放ちます。
パパラチァは、オレンジとピンクの中間の絶妙な色合いをしているものだけに与えられる、特別な名称です。希少価値が高く、「幻の宝石」と称されるほど。

パパラチァはカラーストーンの中では珍しく、明確で厳しい基準が設けられた宝石です。ピンクが強すぎても、オレンジが強すぎてもパパラチァとは呼ばれず、ピンクないしはオレンジサファイアとなってしまいます。

今回のパパラチア、珍しくマーキスへとカットされ、パパラチァが持する甘くキュートな印象の中に、シャープさが顔を覗かせます
0.4ctちょうどと、パパラとしてはかなりの大粒。主観ですが、オレンジとピンクの比率が4:6ほど。ほぼ二色半分ずつの色合いで、素晴らしい発色を見せます。その甘美な色合いは上品で滑らかな、スイレンの香気が漂うかのよう。

厳格な基準によって担保されたパパラチャの美しい色味には、息を飲んでしまいます。

鮮やかなピンクの中に、柔らかなオレンジ色。
ピンクとオレンジの中間色、優しい輝きを放つパパラチァ。麗しいお色味は、日本人女性の肌によく映えることでしょう。

近頃ぐっと暖かくなってまいりました。この宝石で春を感じてみませんか？

「King of Sapphire（サファイアの王）」パパラチァ・サファイア。

幻の宝石を、ぜひともお手元に。

コレクション、リング・ペンダント加工へ。

【付属品】
・ルースケース
・ソーティング