着物だいやす969着物だいやす 969■袋帯■西陣織木野織物　菱屋善兵衛　復刻帯地「蔵」　破れ双獣鏡裏文　黒　長尺　ふくよか【正絹】【仕立て上がり帯】

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着物だいやす969着物だいやす 969■袋帯■西陣織木野織物　菱屋善兵衛　復刻帯地「蔵」　破れ双獣鏡裏文　黒　長尺　ふくよか【正絹】【仕立て上がり帯】

★　素材　　　正絹　

★　サイズ　　長さ　約 455cm　　幅　約　31cm
　　　　　　　（通常の袋帯より長いロングサイズです。）

★　色　　　　黒色など
　　　　　（小学館発行『色の手帖』参照）

★　着用時期　：　春・秋・冬

★　着用シーン　：　カジュアル～フォーマルシーンに。

★　おすすめ年代　：　20～70代

★　合わせる着物　：　色無地、訪問着、付下げ、小紋など

＜コメント＞
お仕立て上がり
西陣織　証紙NO．320　木野織物
菱屋善兵衛ブランド　袋帯　の　ご紹介です。

木野織物といえば、創業200年を超える
西陣の中でも老舗の機屋さん。

緻密な織り口や、
独特のデザインセンスで知られ、
お茶をされる方なんかにも
人気の高い機屋さんです。

明治中期より所蔵された貴重な図案集を
もとに創作された「時代錦」シリーズに、
吉祥文をデザイン化した「咲々（わらわら）」シリーズ、
四季を通して結べる軽やかな「織風」シリーズ、
アールヌーボーの造形美を織りあげた「凛」シリーズ…
様々なラインの商品を
手掛け、それぞれにこだわりやコンセプトが
しっかりと込められています。

さて、今回ご紹介の一品は、
どっしりとした格調のある袋帯。

シックな色合いで
緻密に織り上げられた破れ双獣鏡裏に
鳥唐草の文。

菱屋善兵衛さんの製品のシリーズ
「蔵」の一品です。

創業200年超の歴史のある菱屋善兵衛さんの
蔵から見つかった、明治・大正時代の生地や図案から
復刻して制作されたシリーズです。
当時の生地は、糸のこみ具合、ジャガードの細かさ
など、たいへん緻密なものだったそうですが、
研究を重ね、ごく細かい良質な原糸を横糸に使用し、
一般の帯の倍の密度に織り上げてあるそうです。

　「蔵」の地組織は、古来からの織物組織「錦織」です。
　縦と横の込みを一般　の帯の二倍細かく織り込むこと
　により、模様がきめ細かく表現されています。
　　　　　　　　　　　　　　　　～菱屋善兵衛HPより～

いかにも名門の機屋の帯ですといった
織りの質の良さからくる特有の存在感…

やはり、糸質の良さからくる色糸の色の発色や、
金糸のしっとりと上品な輝きはとってもすてき。
高級感のある雰囲気に、
長い歴史の中で培われた技術や
ものづくりへのこだわりをひしひしと感じることのできる
名門のお品物であればこその風格があります。

どうぞすてきな帯姿を
お楽しみ下さいませ♪

尚、こちらは店舗「だいやす」でもお取り扱いしております。
売り切れの際は、予告なく出品を終了する場合が
ございますが、どうぞご理解くださいませ。

＜状態＞
中古のお品物です。

シミや傷などなくきれいな状態です。

k-041119