恐竜　トロオドンの歯化石　ロングカーブ約7mm化石

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恐竜　トロオドンの歯化石　ロングカーブ約7mm化石

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#BHardyの化石

トロオドンの歯化石です。

10年ほど前にコレクターの方から購入しました。

恐竜好きの人にはお馴染みと思われますが、トロオドンは恐竜の中で最も頭脳が発達した種のひとつといわれています。

かつてはステノニコサウルスとも呼ばれていました。

もしも恐竜が絶滅していなければ、トロオドンがさらに脳を発達させてディノサウロイド(恐竜人間)に進化する…などといった文献をご覧になられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

また、最近ではゲーム等でも有名になっているようです。

トロオドンとはラテン語で『傷つける歯』を意味します。

その名のとおり、インナーカーブに独特のセレーション(鋸歯・ギザギザ)がみられ、一見してトロオドンとわかる形状をしています。

この標本ももちろんセレーションはバッチリ保存されており、一部補修跡らしきものはみられるものの、状態は良好と思われます。

サイズも約7mmとトロオドンにしては大きく、近年ではなかなか出てこないクオリティの標本ではないかと思います。

コレクションボックスの真ん中には鎮座しないまでも、しっかりと脇を固める存在として、この機会にぜひご検討ください。

Troodon sp.
約7mm
モンタナ州ヘルクリーク層

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