幻か【プロトタイプ？】80ｓ　Ｊ45、二度と手に入らない美品ライダーアコースティックギター

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幻か【プロトタイプ？】80ｓ　Ｊ45、二度と手に入らない美品ライダーアコースティックギター

【超美品】レアモデル　ライダーRJ型番不明

表板　スプルース
背板、側板　ローズウッド
指板　目の詰まった一級のローズウッド
弦高　2.5ミリほど　
ネック　ストレート
フレット残8割以上
ブリッジ、トップ浮きなし
サドル牛骨に交換済み
クリーニング、調整済み

型番不明ですが
ヘッドウエイとその前身ライダーでは
販売前に
試作機プロトタイプを数多く作りました

本来なら、それは「工房の外にでる」ような物ではありませんが
何かの拍子、関係者の手から手にという形で
世に出ることがあります
非常にレアな物です
コアなファンは血眼、垂涎？

さらに、とても珍しく、生産台数の少なく、それに反して
大人気の誰もが欲しい、ギブソンＪ45のコピーです

「2022年ヘッドウエイ（ライダー）は
普及機の生産停止を決めました」
今後、値上がりが予想されます
5万以下のモデルを、新同で手に入れるチャンスは激減するでしょう
昨日、近くの楽器屋で、2000年ぐらいの本家ギブＪ45と弾き比べてきました
こちら普及機ながら
本家のギブに近い音色です

中音域が抑え目
高音がキレ味よく、低音がドン、倍音はすくなめのジャリジャリな硬め、粉落しな音色
ギブソンの特徴おさえてます
サドルは牛骨に代えましたが、
よりキレを強調したいならナットと併せてＴＵＳＱ製に交換するのもアリ

今生きてるギター職人の3本指に入りレジェンドと呼ばれる「名匠百瀬恭夫」

1977年～1983年の7年間だけ存在した【ライダー】
その生産数は「ごくわずか」なのは
1983年に二ヶ月の間に二度の火災で工場消失

ギター作りの「命」
治具、製作機、よりすぐりの材料を失い、ヘッドウエイ・ライダーはここで短い命を終えます

「ヘッドウエイ・ライダー」は
フジゲンで修行し、パールを作るハヤシ楽器に在籍した百瀬氏を
その技術と情熱に惚れ込んだ八塚恵氏が一ヶ月かけて
「日本で最高品質のギターを作ろう」と、口説き落とし生まれました

会社設立「前」に1年かけて百瀬氏が行ったのが
当時100万円したマーチンD-28を分解、解析、検証

それをもとに
「真に日本人にあったアコギ」
「マーティンのコピーではなく日本オリジナル」
送料本州内2500円程度